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【あなたにとって、働く意味とは何ですか? 

 

リクルーターとして日々多くの方とお話しする中で、最近特に増えてきた声があります

「給与よりも、自分が本当にやりたいことに挑戦したい」 
「もっとやりがいのある仕事にシフトしたい 

 

かつての日本では、「一社に長く勤めて、家族を支える」ことが美徳とされていました。 
転職にはリスクやマイナスなイメージがつきまとい、「長く勤めてこそ信頼」という考え方が根強くありました。 
今でもそうした価値観に影響を受けている方も少なくありません けれど今、働き方も、人々の価値観も、確実に変わってきています 

 

テクノロジーの進化、世代交代、そして多様な働き方。 
こうした世界的なメガトレンドのなかで 「自分にとって、働く意味って何だろう?」 と自問する人が、確実に増えていると実感しています 

 

私自身、MBAの授業で 「企業がどのように時代の変化に適応し、組織や人のモチベーションを再構築していくか」 

というテーマに触れました。これは日本だけでなく、アジア・ヨーロッパなど世界中の企業が直面している共通の課題です 

実際に私が面談でお会いする方々の中には、こんな傾向が見られます 

 

  ⚫︎ハイブリッドやリモートなど、柔軟な働き方への関心 
 

  ⚫︎業界や職種を超えた、新しいチャレンジ志向 
 

  ⚫︎“スキルマッチだけでなく、価値観マッチを重視する視点

 

そして、こうした変化はデータにも表れています 

 

たとえば、*Deloitteの2025年度調査では、Z世代の89%、ミレニアル世代の92%が「仕事に目的意識を求めている」と回答。 
さらに、同社の*別調査では日本企業321社のうち94%が、2022年時点からリモートワーク導入など従業員の満足度向上に取り組んでいると答えており、企業側も意識の変化に対応し始めていることが分かります。 

 

また、*Investopediaのデータでは、Z世代の58%が 「多少収入が減っても、自分の時間や心のゆとりがあったほうが幸せ」と感じているそうです 

いまや、「やりがい」や「生きがい」が、仕事選びの新しい軸になりつつあります。 
転職は、単なる「収入アップの手段」ではなく、**“人生の目的に近づくための選択肢”**になっているのです 

 

とはいえ、こうした価値観や想いは、履歴書や職務経歴書だけではなかなか伝わりません。 
だからこそ、私たちはCogsでの面談を **「自分でも気づいていなかった選択肢や可能性と出会う場」**として大切にしています 

 

もし最近 

「このままでいいのかな?」 
「今の仕事、何かが違う気がする 

 

そんな風に感じたことがあれば、 一度立ち止まって、「今の仕事の魅力って何だろう?」と振り返ってみてください 

転職する・しないはその後の判断で構いません。 
でも、その問いがあなたのキャリアや働き方を見つめ直すきっかけになるかもしれません 

 

変化の大きい今だからこそ、あなたに本当にフィットする選択肢を一緒に見つけていけたらと思っています。また、キャリアを見つめ直すときに陥りがちな“もったいないマインドセット”については、同僚のYukinoが投稿した 【「自分のスキルでは足りないかも」
と感じたときに考えてほしいことについて解説✍🏻🦄】
もぜひご覧ください。LinkedInで公開中です!

 

https://www.linkedin.com/posts/yukinoosawa_careeropportunities-recruitment-marketingjobs-activity-7317910015258894336-iwK8?utm_source=social_share_send&utm_medium=member_desktop_web&rcm=ACoAADK-hzIBXRhgU3l2_X6GEaX87047DDaxyZ8

 

出典: 2022 ワークスタイル変革実態調査(デロイト トーマツ グループ 
    2025  Gen Z and millennial survey (Deloitte) 
    2025  Gen Z’s Pursuit of Well-Being Over Wealth: A Rising Trend (Investopedia)

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